前身「零度のダンス」として1991年フランス・バニョレ国際振付コンクール第1回日本プラットフォームにて上演し、日本国内最優秀賞を受賞。バニョレでの本選に日本代表として参加のため渡仏するも、その即興性の強さのためにフェスティバルの主催者から上演を拒否されたという伝説を持つ作品。「偶然の果実」(注)の中で現在の形の「lonely woman」となり、これまでに23回上演された。

ルール: 立ったその場を動いてはならない

コンセプト:黒沢美香 
thanks to 出口→

ディレクション:クリタチカコ

(注)「偶然の果実」1990年~2002年までの12年間、ダンスへの問いを無骨にぶつけたことで今や伝説となったシリーズ。出口→氏との共同作業。12年間44回継続のうちに200人近い有志が参加。「lonely woman」「BOXUS」「花肉氣象鎖圖」(「一人に一曲」の前身)などが生まれた。出演者はダンサーだけでなく、音楽家、美術家、詩人、主婦、学生など多岐に渡った。

  

日時

2026年11月28日(土)開演18:30 (開場は30分前)

※上演時間 約2時間

会場

STスポット 横浜市西区北幸1-11-15横浜STビルB1F

出演者

青木研治、文、宇佐美とよみ、川口隆夫、きたまり、クリタチカコ、サエグサユキオ、マダム ボンジュール・ジャンジ、SEIDO、高見亮子、手塚夏子️、平松み紀、PUNSUCA

料金

前売り 3,500円
当日 4,000円

U22前売り 2,500円
U22当日 3,000円
※U22は22才以下対象、当日に身分証明証を提示をお願いします。

出演者紹介

青木研治
Kenji AOKI

誘いに乗ったのは、確かめたかったから。戸惑ったのは、予想できなかったから。焦ったのは、迷いが生じたから。嬉しかったのは、想いが通じたから。

2012年9月23日、KAAT神奈川芸術劇場「lonely woman」俺は、交代する縦のデュエットで、黒沢美香さんと会話をした。言葉ではなく、ダンスで。違う。ダンスが言葉だった。

東日本大震災が起こって1年以上過ぎていたにも関わらず、俺の生活はぐらついたままだった。俺は詩人として足元を固めたかった。黒沢美香さんは、俺にヒントを与えてくれた。

もし、あなたが本当に純粋な自由を手に入れたければ、目の前にある制限を研ぎ澄ませろ!2026年11月28日18時30分。答え合わせの時間です。



Aya

1989年より台詞のない芝居やモダンダンスの舞台に立つ。

2000年以降、舞踏の身体の礎としたカンパニー<千日前青空ダンス倶楽部>の踊り手(芸名:稲吉)として、振付家・紅玉の作品を踊る。

黒沢美香&大阪ダンサーズ「jazzzzzzz-dance」(2007大阪)、黒沢美香&神戸ダンサーズ「jazzzzzzzzzzzzz-dance」(2015神戸・横浜)、「lonely woman」(2016神戸)、DANCE BOX20周年パーティー「ジャズズ・ダンス」にも出演。

現在、NPO法人DANCE BOX共同代表。「国内ダンス留学@神戸」、「こんにちは、共生社会(ぐちゃぐちゃのゴチャゴチャ)」他の事業を展開。


宇佐美とよみ
Toyomi USAMI

これまでの恋人数12人(過去5年間更新なし)。自身最高身長1625mm 現1561mm。血圧141/105。歯数19本[親不知を含む/一般成人は28本(親不知を含まず)]。

手術歴:2004年 乳癌の為、右乳房1/4削除。2026年 変形これまでの恋人数12人(過去5年間更新なし)。自身最高身長1625mm 現1561mm。血圧141/105。歯数19本[親不知を含む/一般成人は28本(親不知を含まず)]。手術歴:2004年 乳癌の為、右乳房1/4削除。2026年 変形性膝関節症の為、右膝人工関節半置換。アイドルは古今亭志ん生、だるま食堂、オキーフ、ピピロティ・リスト、岡本かなこ、マリソール。性膝関節症の為、右膝人工関節半置換。
アイドルは古今亭志ん生、だるま食堂、オキーフ、ピピロティ・リスト、岡本かなこ、マリソール。ボディペイント協会会長(現会員数1名)


川口隆夫
Takao KAWAGUCHI

ダンサー・パフォーマー
学生の頃よりパントマイムを基礎としたムーブメントシアターを学ぶ。

1998年初の演出作品『話してくれ、雨のように』を発表し、黒澤美香作品『Eve and/or eve』に出演したのちスペインへ留学。

帰国後、90年より吉福敦子らとともにATA DANCEを旗揚げ。96年からはダムタイプに参加する。

00年以降は「演劇でもダンスでもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない(石井達朗、朝日新聞)」ソロ作品群を発表。

近年は『大野一雄について』(2013)などで舞踏を参照し国内外40都市以上を巡演。

令和3年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した。最新作は2023年『バラ色ダンス—-純粋性愛批判』


きたまり
Kitamari

2001年-05年千日前青空ダンス倶楽部メンバー(芸名:すずめ)として活動。06年京都造形芸術大学卒業。03 年より25年までダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI 主宰、振付家として活動。ダンスを主軸に、音楽、演劇、映像、伝統、民族芸能など多様な舞台芸術の表現領域を横断しながら、非言語表現の可能性を考察し、人と人との関係性や歴史と記憶、共同性をテーマに作品を創作。

2026年6月より北海道樺戸郡月形町の地域おこし協力隊アーティストに着任。地域の社会教育事業に携わりながら、ツキガタアートヴィレッジを拠点に古代ギリシア喜劇の構造をベースに舞台芸術の手法を通して、過疎地域でアートを通じた新たな共同体づくりと月形町民劇の創作に向けた活動を行っている。


クリタチカコ
Chikako KURITA

幼少より踊る。1985年より黒沢美香に強く影響受ける。初代美香&ダンサーズ(当時四人娘といわれた一人)

1995年より大田区蒲田にオルタナティブスペース&BAR [スタジオ・オッタンタ]を開く。営業を通じ様々なカルチャーを学ぶ。

2023年よりプラスティ ック チカバンド結成ボーカル担当。


サエグサユキオ
Yukio SAEGUSA

サエグサユキオは1960年横浜の野毛山動物園裏の公団住宅で生まれた。数日後、現在の天皇である浩宮が誕生している。さらに数年後、サエグサユキオは西宮市甲子園に移住した。ある晴天の昼、幼稚園からの帰途、田んぼと住宅に挟まれた道に同じ制服を着た恰幅のいい園児と小柄な園児の二人が現れ、行く手をふさがれた。「おまえをどぶにすててやる』道の脇の用水路には牛蛙がいた。用水路に捨てられながら、大判の漫画雑誌の巻末に、浩宮が鉄腕アトムの等身大人形をもらって喜ぶ写真が載っていたことをサエグサユキオは思い出し反芻していた。この感触は、二重の意味で、他の幼稚園児達とは異なった受難をサエグサユキオにもたらすこととなる。


SEIDO

自堕落な生活をしてきたら過去はなかった。


高見亮子
Ryoko TAKAMI

「SCOT」を経て1989年「かもねぎショット」に加わる。約30年に渡り同公演の脚本、演出を担当し出演もする。

「偶然の果実」シリーズに3回参加。2007年2月「薔薇の人」シリーズ『登校』に気象師として出演。

2026年映画美学校高等科修了。2027年11月下北沢ザ・スズナリにて伊藤多恵、吉沢恵と企画する公演を上演予定。


手塚夏子
Natsuko TEZUKA

ダンサー/振付家
横浜生まれ。’96 年より、マイムからダンスへと以降しつつ既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。

’01 年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。
体の観察から関わりの観察を経て、社会、世界で起きる様々なことを観察するべく実験的な試みを行う。’13年、関東から福岡県へ活動拠点を移行。

’18年10月にKyoto Experimentにて「点にダイブする」を上演。’18年4月から’21年6月までベルリンでダンス活動をしていたが、現在は福岡を中心に活動している。


平松み紀
Miki HIRAMATSU

80年代四人娘のダンサーズの1人。

今回の「lonely woman」は名士揃い。

わたしも観る、そして立つ。


マダム ボンジュール・ジャンジ
Madame Bonjour JohnJ

パフォーマー/アーティスト/ドラァグクイーン/認定カウンセラー

1990年舞台に立ち東京を中心に国内外で多数パフォーマンス。1997交歓のMix Party「JUICY!」,2006-2025 HIVを伝えるカラオケイベント「LivingTogether のど自慢」等企画・出演し違いを越えて出会う時空間を創出。主な作品「ジャンジ♥荒木順ソロ公演3days」2003隅田川左岸劇場ベニサンピット,「Living Together /Stand Alone 」2010東京都写真美術館<ラブズ・ボディー生と性を巡る表現展>他,「HUGたいそう」2001~,身体ワークショップ’,2025自著出版,他


PUNSUCA

1997年結成。自作のガジェット的電子工作楽器を制作・演奏する双子ユニット。

2022年、音源と写真による資料集「SELF-MADE-INSTRUMENTS」というタイトルでアコースティック録音した音源をveltzレーベルより発表している

2009年3月放送NHKBS「デジスタ #337 ヤノベケンジセレクション」出演

2017年6月放送日本テレビ「ぶらり途中下車の旅 JR南武線編」artist-run-space merdreの自作楽器展にて楽器紹介